2021-01-01から1年間の記事一覧
自宅はマンションで、車で約10分程度のところに会員制農園を借りています。 広さは60㎡。5×6mマス(30㎡)が二つです。 タイトルは「共働き」ですが、畑管理は、ワンオペでやってます (^-^; 東日本大震災をきっかけに、現在は野菜のほぼ自給自足を構築。 …
今回は、普段備蓄しているカセットガスの消費方法について。 カセットガスのローリングストック(使いながら備蓄を更新する)方法を 探していたら、カセットガスで動くファンヒーター「風暖」を発見! 防災用品としても使えそうなので、買って普段使いを試し…
今回は、小カブのリレー栽培についてのメモ書きです。 今年は4回ほど家庭菜園でつくってみて、データ検証をしてみました。 洋風和風に両方の料理になじみ、日持ちも良い便利な小カブ。 同じ根菜の大根に比べると、マイナーなイメージがある小カブですが、家…
秋冬はホウレンソウの季節です。 関東では、葉物といえば小松菜がよく食べられるのですが、大きくすると筋張って かたくなってしまうのがネックです。 一方ホウレンソウは、大きくしても筋張らず、美味しく食べられるのがポイント。 畑に長くおいておけるの…
お正月に向けて、金時人参をつくろうと思い、品種選びをしていたら、 タキイ種苗で「京くれない」という、金時の血が入った品種を見つけました。 説明書きだと、人参臭さが少なくて美味しい上、リコピンが多く含まれていて 栄養価も高くてなんだか良さそうな…
今年は、お正月のお雑煮などに向けて、かつお菜という野菜をつくっています。 以前、年末にスーパーで並んでいたこのかつお菜を初めて手に取り、食べたところ、 美味しかったので、つくってみました。 福岡でつくられている高菜の仲間の郷土野菜で、とても旨…
9月12日 春収穫した小芋で芽が出たものを植え付け これは、6月に収穫したながさき黄金です。 休眠する期間が短いため、8月お盆頃には、残っていたイモから芽が出始めます。 調理しにくい小さめのものを選んで、種芋として流用しました。 30G程度のもので…
前回、春先に初めてシェリーという品種をつくりました。 赤皮ですが中は黄色く細長い形状、メークインよりやや紛質で、収量も多いです。 芽が出るのも遅く保存がきくので、とても使い勝手の良い品種です。 春先にたくさんのジャガイモを収穫したので、夏場に…
栽培結果を参考に、我が家のキャベツのリレー栽培計画はこんな感じになりました。 地域は埼玉県平野部、関東平坦地です。 *赤の「在庫目安」は冷蔵庫などで在庫のある期間、黄色は栽培期間です。 在庫目安は、野菜室には1~2玉、過剰時に冷蔵室に+1玉い…
材料 ブロッコリーの芯 100G程度 ごま油 大さじ1 鷹の爪 適量 A 醤油 大さじ1 A みりん 大さじ1 A 鶏がらスープの素 小さじ1/2 白いりごま 適量 調理方法 ① ブロッコリーの芯の皮をむき、細切りする。 ② フライパンにごま油をひいて熱し、あたたまった…
今回は、ブロッコリーの冷凍保存について。 ブロッコリーは、11月から収穫時期に入り、脇芽を含めれば3月まで収穫できます。 調理も、パスタにシチュー、中華炒め、お弁当の具など大活躍です。 秋冬の定番でつくっています。 ただ、畑で沢山とれるのですが…
キャベツは、肉質でわけると、やわらかい肉質のサワー系、かたい肉質の寒玉系、 そして中間の良質系と呼ばれる三つのタイプに分かれるそうです。 ウチの畑では、寒玉系をメインにつくります。2~3ヶ月もの長期間の保存ができ、 野菜炒めや洋風鍋といった、…
ブロッコリーは、緑嶺(りょくれい)という品種を定番にしています。 ブロッコリーには、あたま(頂花蕾)だけしか収穫できない品種もありますが、 この品種は、あたまを収穫した後、脇からも小さなブロッコリー(側花蕾)が 収穫できます。また、春まきもで…
はやどり甘藍は、暑さに強い、夏向けのキャベツ品種です。 暑い時期から栽培のはじまる7月種まき→10月収穫でも栽培してみました。 7月19日 36穴トレーに種まき 36穴トレーに1穴1粒程度おとして、種まきしました。今回6株目標。 種まき後は水をあげて、…
これから冬に向けて、鍋モノなどで重宝するのが長ネギ。 ウチの畑でもここ2年くらいつくっていますが、土寄せが下手すぎるのか、 売り物のような、白い部分が長いネギが全くできません・・・。 そんな中、何か良い方法がないか探して見つけたのが、長ネギの…
長ネギは、秋冬の鍋物シーズンに何かと活躍する野菜です。 一方、栽培期間はとても長く、種まきから収穫まで半年以上かかります! もっとも面倒なのが土寄せ作業。 しかもこれがなかなかうまくできず、長く仕上がりませんでした・・・。 ラクな方法を調べら…
今年は、ちょっとかわったブロッコリーをつくってみました。 その名も「ワンカット」という品種です! ブロッコリーって料理する時、解体するのが面倒なのですが、この品種はなんと、 1回包丁を入れるだけで、つぼみが一口大にばらけるという優れものです。…
トウモコロシは春まいて夏に収穫するのが一般的ですが、一部の品種では、 夏にまいて秋にも収穫することができます!抑制栽培と言うのだとか。 今回は、春まいた「おおもの」の種を8月にもまき、秋収穫してみます。 8月1日 49穴トレーに種まき 春に引き続…
サツマイモは、ジャガイモ、カボチャ、玉ねぎと共に、我が家の備蓄野菜です。 味にもこだわりたいと思い、これまで紅はるかと安納芋をつくっていました。 昨年から、このシルクスイートを作付けしたところ、早めでもしっかり収穫でき、 とても美味しいので、…
ホウレンソウは、秋冬が旬で美味しい野菜です。 収穫が遅れて大きくなっても、筋っぽくならず楽しめるのもポイントです。 これからの冬にむけて、菜園でも栽培を増やしていきます。 8月盆過ぎ、夏用品種のジャスティスから栽培をはじめました。 8月22日 36…
材料 エダマメ 莢付きで300G程度が目安 お米 3合 塩 小さじ1と1/2 調理方法 ① 莢付きのエダマメを洗い、ルクエなどスチームケースか、耐熱皿にラップし、 電子レンジ500Wで2分蒸す。指で押して莢から豆が取り出せる程度が目安。 少し冷ました後、莢から中…
エダマメというと、春まいて夏収穫するのが一般的ですが、 8月あたまにまいて、10月収穫することもできます。 春まきに比べて収穫量は少ないですが、春にあまった種を使い切るのにもオススメ。 推奨作型からはずれますが、今回は「湯あがり娘」をつくってみ…
以前、種苗業で働いていたことがあるのですが、多かったのが、発芽のクレーム。 種をまいたのに芽が出ない、バラツキがあるなどなど。 現場を確認したりするとよくある、主な原因はこんな感じです。 覆土が多すぎる。覆土の厚さにバラツキがある。 水が切れ…
私の場合、平日は勤めているため、畑へ行けるのが週末の週一回程度。 まず悩んだのが、つくる野菜選びです。 メンテナンスが簡単で、収穫するのに1週間程度ブレがあっても大丈夫な野菜、 つまり大きくなりにくい、大きくなっても美味しい野菜をつくる必要が…
ナスは夏野菜の定番のひとつです。 味噌汁の具にしたり、麻婆茄子など炒め物にするのが、私の定番の利用方法です。 「あのみのり2号」という品種をつかっています。 以下、2021年の栽培記録です。 2月7日 36穴トレーに種まき、床暖房で温度確保。 36穴ト…
ミニカボチャの坊ちゃんは昨年から栽培をはじめて、今年で2年目です。 カボチャ=受粉作業のイメージがあったのですが、菜園の方から、ほったらかしでもできると教わり、やってみたところ、簡単にゴロゴロとれました。 意外とハチが飛び回っていて、勝手に…
ピーマンは夏野菜の定番です。 ウインナーなどと炒めてお弁当の具にも使えるほか、日々の料理に大活躍します。 冷蔵はもちろん、冷凍しても味が落ちにくいので、沢山つくって保存しておきます。 タキイ種苗の「京波」(きょうなみ)という品種をつかいました…
京野菜として有名な、万願寺とうがらしをつくってみました。 「とうがらし」というものの、カリフォルニアワンダーというピーマンの 血筋が入っているそうで、辛みはなく、肉厚で甘みと風味のよい野菜です。 ピーマンのような苦みがないので、輪切りして甘辛…
今回、先に6月収穫で終わらせようと栽培していた「きよはる」キャベツで、 失敗してしまったため、 急きょ追加で「はやどり甘藍」キャベツを栽培することにしました。 7月収穫のキャベツは梅雨時期と高温、虫と病気が重なるつくりにくい作型です。 結論か…
今回はナスの保存方法について。 この時期、毎週のように大量のナスがとれていますが、困るのがその保存方法。 ナスは水分が多いので、特に傷みの早い野菜です。 愛用のアイラップを駆使しても、冷蔵保存では1週間~10日が限界です。 やはり冷凍しないと保…