3月1日 36穴トレーに種まき
36穴トレーに1つまみ(7~8粒)ずつ種まき。
春菊は発芽が悪いので、多めにまきました。
今の時期は、温度が必要になってくるので、室内で管理して発芽させます。
3月7日の様子です。左二列がサラダ春菊。右二列は福兵衛ほうれん草です。
3月15日 植え付け
畑のトンネル(外側穴あきビニール・内側不織布)の中に植え付け。
中には15㎝✕15㎝間隔で穴のあいたマルチが敷いてあり、
これにティースプーンで土ごとすくって、植え付けていく感じです。
3月28日 植え直して体制の立て直し
2週間ぶりの畑。全滅している穴などもあり、ムラが出ています。
植え直しをおこない、体制を立て直します。
ティースプーンで掘り上げ、根を切らないように丁寧にわけました。
1穴に2本ずつにして、体制立て直し完了です。10穴→12穴に株数を拡大です。
4月4日 トンネルをビニールからネットに変更する
暖かくなってきたので、低温でも育つ作物が入っている畝は、
穴あきビニールから防虫ネットトンネルへ変更しました。
ただ、内側の不織布はかけたままになっています。
(変更前) 外側:穴あきビニール+内側:不織布
(変更後) 外側:防虫ネット+内側:不織布
4月25日 収穫開始
植え替え後は、週1回ペースで液肥をあげた程度で、農薬も使わず放置で収穫へ。
全滅した穴や、生育ムラもありましたが、収穫を楽しめる量にはなりました。
まだちょっと早いかも。
5月9日 収穫終了!
トンネルの真ん中の列の方が生育がよかったので、先に収穫し、枝豆を植え付け。
最後、両端のものを収穫して終わります。収穫期間は2週間程度でした。
サラダ用春菊(トーホク)
春菊は好きなのですが、摘み取るのが面倒・・・。
そこで、ホームセンターで見つけた、株張り型のこの品種を選びました。
名前の通り、サラダで上品な春菊の香りを楽しむことができます。
もちろん、鍋にいれても使えるので、もっとつくってもいいかも知れません。
種まき:3/1 → 収穫:4/25~5/9
15㎝✕15㎝ 1穴2株12穴
*消毒なし(ビニールトンネルで栽培・内側不織布)
反省点
植え替え後はうまく根付かず、なくなってしまった穴もあったため、
あまりいじらず、間引くだけにした方がいいのかも。
また、欲張って大きくしようとすると、春は花が咲くので、早めに収穫。