週1回3時間!共働きの週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間の管理でラクしてガッチリ収穫を目指します。

春まきもできる!緑嶺(りょくれい)ブロッコリーの栽培記録

2月11日 36穴トレーに種まき

36穴トレーに1穴2~3粒ずつ種まき。

今の時期は、温度が必要になってくるので、室内で管理して発芽させます。

2月22日 育苗のため畑に仮植え付け

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苗をつくるため、畑のトンネルの中に植え付けてしまいました。

水やりなどの管理を省力化して、放置してつくるのが目的です。

 

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ティースプーンで土ごとすくって、マルチの穴の中においていく感じ。

プロから見られたら、ふざけた徒長しまくりの苗、寒さに耐えられるのか?

 

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外は穴あきビニール、内側には不織布をかけた、トンネルにしてあります。

2月29日

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無事生き残り、根付いた様子です。液肥をあげて様子見です。

3月15日 苗の植え付け

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本葉が2枚程度出てきたので、いよいよ本当の植え付けです。

ティースプーンでくりぬいて、土ごと植えます。

 

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我が家の畑では、1畝(生産ライン)100㎝幅を標準につくっています。

株間は40㎝で植え付けます。植え付け時、株元にオルトラン粒剤を混和。

 

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植え付け後は、不織布を二つ折りにして、ベタかけしました。

3月28日

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2週間ぶりの畑。先週の大風で被害が一部ありましたが、

不織布ベタがけはしっかりととまっていたためはがれもなく、

苗も傷つくことなく順調に大きくなっていました。

明日は、季節外れの雪の予報が出ているので、引き続きかけたままにします。

4月4日 不織布をはがす

不織布をはがしました。

4月18日

消毒しました。殺虫剤はトレボン、殺菌剤はダコニール1000。

4月25日

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5月2日

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消毒しました。殺虫剤はトレボン、殺菌剤はダコニール1000。

5月16日 花蕾が見え始めてきた。

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花蕾が見え始めてきました。

近くに植わっていたキャベツにアオムシ発生・・・。

消毒しました。殺虫剤はアファーム。

5月23日

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にぎりこぶしよりやや小さめの花蕾になってきています。

来週あたり収穫になりそうです。

5月30日 ついに収穫!

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いよいよ収穫です!

 

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一株300g程度のボリュームのあるブロッコリーがとれました。

 

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だけど、秋のこんもりとしたカッコイイ形ではなく、ちょっと平べったい・・・。

春はこんな感じになってしまうのですね。

6月6日 残っていた株も収穫して終わり

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先週小さかったものを収穫しました。

いよいよ形も乱れ始め、ベト病?のような黒くなっている症状も見られはじめます。

先週あたりまでが収穫にあっていそう。

側花蕾もとれる品種ですが、この先は無理っぽい。

収穫した株はサッサと抜いて、片付けることにします。

今回栽培した品種はコレ!

サカタのタネ ブロッコリー 緑嶺(りょくれい)
春と秋2回収穫できる!脇芽も収穫できるブロッコリーの定番。
 

 

春まきの他、夏まきの秋冬収穫にも使うことができ、年2回まける品種です。

秋冬栽培では、脇から出てくる側花蕾の収穫も楽しめるのですが、

春まきでは、気温があがっていく作型になるため、つぼみが持たないので無理。

また、梅雨がすぐやってくるので、サッサと収穫するのがオススメです!

 

▼ 長く収穫が楽しめる!定番の秋冬収穫の栽培記録はコチラ。

 

栽培データ

種まき:2/11 → 収穫:5/30

株間40㎝ 1列6株

*週1回 住化・バラの有機液肥を株元に散布

*消毒 

3/15 オルトラン(株元)

4/18 トレボン+ダコニール

5/2 トレボン+ダコニール

5/16 アファーム