今回は野菜の保存方法に関して。
私は野菜保存の際、ジップロックなどのジッパー付きの袋を使っていました。
保存性は優れていますが、大きいサイズは値段が高めで多用しにくいのがネック。
洗って干したりして使っていました・・・。
そんな中、防災備品調べをしていた時に見つけたのが、「アイラップ」という商品。
レトロなデザインと、「袋のラップ」というキャッチフレーズ。
よく探したら、近所のホームセンターでしっかり並んでいたので買ってみました。
価格は1箱150円位です。
ご飯も炊ける!?耐熱性をそなえたポリ袋。
大きさはタテ35×ヨコ21㎝、マチ4㎝程度、使い勝手の良いやや大きめのサイズ。
スーパーの備え付けでみかける、あのポリ袋より、しっかりと厚みもあります。
スゴイのが、熱湯や電子レンジをつかった加熱に使うことができること。
-30℃~120℃と耐冷耐熱能力が高いのが特徴です。
パッケージ裏面のこの説明書きから、ただものでないことがわかります・・・。
防災備品として紹介されていた理由が、なんとご飯も炊けるとのこと。
▼ アイラップでカレーを調理する記事を発見!
実際に屋外調理で利用している例です。調理方法も具体的で、失敗もしっかりと説明されていて大変参考になる記事です。
実際、ご飯を炊くのには30分程度かかるようですが、知っておきたい手法です。
野菜を入れたら日持ちが改善!袋に入れるだけで1週間は全然余裕。
ラップなら・・・と、収穫してきた野菜をとにかく入れまくって試してみました。
小松菜、ホウレンソウ、ブロッコリーにエンドウ、キャベツや白菜のカットなど。
するとおおむね1週間たってもしなびることなく、シャキシャキ感が持続。
小松菜やホウレンソウは、袋を2枚使って、上と下からまるっと包んだところ、
2週間後でも問題なく、みずみずしいままでした。これはすごいです!
ピーマン系も2週間はいけそう。
ただし、ナスは水分が多いからか悪くなるのが早く、1週間が限界かな?
キャベツや白菜など、葉っぱを多くはがしすぎて余ってしまった時も、カット野菜にしてしまってアイラップに入れれば、1週間は全然問題なさそうです。
中途半端に残った人参、大根、玉ねぎの切れ端、この袋に入れるだけでOKです。
1箱60枚入りで150円程度で購入できるコスパの良さも魅力
1箱60枚入りで100円~200円程度で購入できます。
野菜の保存に優れていて手軽に使る上、防災備品としても使える一品です。
商品を知ってから我が家でも、常時2~3箱は在庫するようになりました。
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アイラップ を探す
「アイラップ」すごい商品です!
なんでも、新潟・山形・富山・石川・福井の五県だけで75%の売上があるそう。
単に知らなかっただけですね・・・。
サ〇ンラップなみにCMやれば爆発的に普及するのにと思う超オススメの一品。
ホームセンターやドラッグストアのラップやポリ袋の売り場に並んでいます。
常用できる防災備品としてこれはオススメです!
▼ 野菜保存は「アイラップ」と「愛菜果」があれば超簡単!