週1回3時間!共働きの週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間の管理でラクしてガッチリ収穫を目指します。

10月に収穫!おおものトウモロコシの抑制栽培記録

 

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トウモコロシは春まいて夏に収穫するのが一般的ですが、一部の品種では、

夏にまいて秋にも収穫することができます!抑制栽培と言うのだとか。

今回は、春まいた「おおもの」の種を8月にもまき、秋収穫してみます。

8月1日 49穴トレーに種まき

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春に引き続き、49穴トレーを使います。1穴1粒おとしです。

今回、種が二年前のもの(2019年春用)なので、半分生えればいいと思います。

30粒まいて、目標は15株です。育苗システムで管理します。

 

8月7日 芽が出るとはやい!1週間で植え付け。

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夏まきは、春まきと違って温度があるので、簡単に発芽するのが良いです。

5日前後でニョキニョキと出て、もう大きいものは、10㎝以上伸びています。

2年前の種で、結局大小20本ほどの苗がとれました。

さすがに2週間は、室内の育苗システムでは管理できなそうなので、

サッサと畑に植え付けることにします。

 

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株間、列間は30㎝間隔で植え付けます。ネットで囲むため、密植にします。

夏は特に枯れやすいので、空いているところに予備苗も植えておきました。

 

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(参考写真)

植え付け後は、有機液肥で水やりし、写真のように、防虫ネットでトンネルした

上に、両側をあけるように、不織布で日除けをしました。

根付く前に枯れて全滅なんてことがよくあるので、夏場は特に日除けは必須です!

8月16日 無事根付きました。

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無事根付きました。日除けでかぶせていた不織布だけはずして、

防虫ネットトンネルだけかぶせたまま、大きくしていきます。

8月21日 防虫ネットトンネルをはずします。

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成長が早いので、もう防虫ネットトンネルにあたまがついてしまいました。

とりあえずトンネルははずします。

殺虫剤にトレボン乳剤を散布しました。

9月11日 ネットでトウモロコシを囲む

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高さが1mほどになり出てきました。もう雄花が出始めてきました。

春に比べて全体的に樹が細い印象です。

 

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春作と同じように、支柱を組み上げて、獣害対策にネットで囲いをつくります。

秋収穫では、台風対策の効果も期待できます。

 

▼ ネットで囲いを組み上げている様子は、春作の記録をご覧ください。

9月25日 穂が出て花がさきはじめる

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雄花がネットを越えて飛び出てきました。

 

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ネットの中も、雌花がしっかりと出ていて、受粉できる体制が整っています。

今回は畑全体がネットに囲まれているので、ガサガサ揺らすだけでも、

だいぶ花粉が落ちていく感じです。

 

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雄花(上にニョキっと出ている花)は、アワノメイガという虫を呼び寄せる原因

になるため、こんな感じで切りながら、受粉作業するのも良いようです。

作業する際は、必ず違う株の雌花(ヒゲがついている方)にかけるのがポイント。

花粉が出来って、枯れた色した雄花も、切って取り除きました。

 

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アワノメイガの幼虫は、こんな感じで、穂先から入って穂をくいつぶされます。

獣害からまもっても、農薬で防除しないと、今度はコイツにやられます。

殺虫剤のトレボン乳剤を散布し、本日の作業は終わりです。

10月9日 穂先が茶色くなってきた!試しどり。

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葉が枯れる症状が目立ち始めてきました・・・。これはなんだろう?

一方、穂先が一部で茶色くなってきたので、収穫してみます。

 

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うーん・・・春作に比べると、葉もすくなく樹も細かったからか、太りが今イチ。

こんなもんなのかなあ?

10月16日 葉が枯れ始めたのでサッサと収穫します

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葉が次々枯れ始め、とても樹が持ちそうになかったので、さっさと収穫します。

調べてみると、すす紋病という病気っぽいです。

 

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大きいもので250G、多くが150G程度でうまく太らせることができませんでした。

やっぱり樹が弱ってしまったのが、原因にありそうです。

 

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大きいものはレンチンしてかぶりつき、小さいものはトウモロコシご飯にして、

いただきました。

おおもの(ナント種苗)

 

500Gという大穂にもなるらしい、甘みが強いのが特徴の品種です。

春作でも一度つくりましたが、今回、8月まき→10月収穫もやってみました。

年二回つくることができるので、種も無駄なく使うことができます。

甘みが強く、とても美味しい品種です!オススメです。

 

▼ 大きいトウモロコシができる定番の春まきがオススメ!

栽培データ

種まき:8/1 → 収穫:10/16~

株間30㎝ 3列18株

元肥は特に施さず。

*週1回 多木有機液肥3号を株元に散布。

*消毒 殺菌剤の登録農薬があまりなく、今回は殺虫剤のみ。

8/21 トレボン乳剤

9/25 トレボン乳剤

栽培を振り返って

春作にも導入した獣害対策のネットによる囲いは秋も有効で、全く被害なし!

台風対策にもなるので今後基本にしていこうと思います。

元肥を施さなかったからか、最初から樹がやや細めだった上、最後はすす紋病?で

ボロボロになってしまいました・・・。

次回は、手を抜かず元肥をほどこすのと、病気予防にはケイ酸を与えると、硬く丈夫

に仕上がるらしいので、利用してみようかと思います。